2017年現在、お笑い業界ではオモシロイ芸人がたくさんいる。

とはいえいまだに僕が大好きなのは
●ジャルジャル
●サンドウィッチマン
●チュートリアル
の3コンビである。

ジャルジャルは
本人達が猛烈に楽しんでいるから好きだ。

サンドウィッチマンは
富澤のトントンと進めていくのに対し伊達の的確なツッコミがたまらない。

チュートリアルは
徳井の妄想世界観はいつ見てもワクワクする。

女性の間では
ブルゾンちえみが大人気だ。

しかし、

ブルゾンちえみに関しては
正直何がおもろいのかさっぱりわからん!!

でも

それでいいのだ!!

ブルゾンちえみは20〜30代の女性をターゲットに「ツボ」を捉えている。
だからブルゾンちえみは大成功なのだ。

話を戻すが、お笑い業界もブランディングが重要になってきている。

ブランディングが重要になる時期というのがある。
ブランディングが重要になる時期というのは、その業界が認知された時(飽和してきた時)だ。

お笑い業界は昔「漫才」といえば、おじいちゃんおばあちゃんの娯楽として成り立っていた。

その業界を変えようとして名乗り出たのが、みんながご存知の島田紳助である。

島田紳助はそれまでに当たり前化していた漫才を見事に変え大成を遂げた。

それまでの漫才はゆっくりとわかりやすくおじいちゃんおばあちゃんにウケるように作られていることが多かった。

しかし、島田紳助は、紳助竜介というコンビを作り、ネタはすべて従来の漫才のテンポを倍速に速めたネタに絞って展開した。
ターゲットはおじいちゃんおばあちゃんではない。若者だ。
今までが8ビートだとしたら16ビートのテンポの速さだ。

他の漫才師にはない「テンポが速い漫才師」である紳助竜介はオンリーワンの存在となり、一気に若者の間で人気No.1の漫才師となった。

漫才業界の火つけ役である島田紳助のあと大ブレイクしたのが松本人志率いるダウンタウンだ。

当時の漫才師は万人にウケるネタを考え、披露していた。
そんな中、ダウンタウンはハナっから「若者にウケる漫才」に絞っていた。

笑いの最先端を追求した松本人志のボケとドツキツッコミをブレイクさせた浜田雅功のツッコミは、おじいちゃんおばあちゃんはちんぷんかんぷん。。

それでええねん!
わからんやつにはわからんでいい!!

松本人志はおじいちゃんおばあちゃんばかりの舞台だと15分の枠をもらっているのに3分で終えたり、ひどい時には30秒で終えたりした(笑)

じじいばああに嫌われてええねん!
オレは若者を爆笑させんねん!!

この信念は大ブレイクしている今でも変わらない。

さてブランディング論に入るが、島田紳助も松本人志も実行したこと、

それは

「尖り(とがり)」である。

島田紳助は今までの漫才業界で当たり前だった「ゆっくり漫才」を、「16ビート漫才」に変えブレイクした。

松本人志はハナっから「若者だけにウケればいい」とネタをつくる段階から若者のインタレスト(関心)にこだわっていた。

今ではリズムネタが流行っていてこぞってリズムネタをしている。

成功のチャンスは、
・リズムネタ以外をするのか
・それとも、リズムネタの中で「尖り」を作るか

である。

これはビジネスの業界にも言えること。

もしも自分が所属している業界が飽和状態を感じたら、
・ターゲットを絞る
・他との違いをつくる

この2つはかなり重要である。

どうでもいい話だが、最近になって自撮り棒を買った。
自撮り棒とはスマホで自撮りする時に使う棒だ。
(そのまんまやないかい!)

なぜ今さら自撮り棒を買ったかというと、その自撮り棒は

●自撮りもできて、
●三脚にもつけれて(置き撮り)
●ブルートゥースでボタンを押すだけで撮れて、
●おまけに頑丈なのだ。

唯一の欠点は「重い」。。

普通の自撮り棒の3倍くらいは重い。
カバンに入れて持っていくとまるで二宮金次郎になったかと思ってしまうほどだ。
(荷物が重いという比喩である)

でも、

重くても買った。

なぜなら、

●自撮りもできて、
●三脚にもつけれて(置き撮り)
●ブルートゥースでボタンを押すだけで撮れて、
●おまけに頑丈という

高性能だからだ。
オレの欲求を満たすからだ。

これでオレのかっこいい顔を思う存分自撮りができるのだ。

誰の指図もウケずにかっこいい顔を撮れるのだ。


そう、オレはかっこいいのだ。


自撮り棒どこ行ってん〜〜〜!笑

おしまい。
じゃんじゃん。